湯本哲也先生が留学先で行った研究がShockに掲載されました。
千葉大学の先生から引き継いで追加実験を行ったものです。
慢性アルコール中毒/敗血症マウスは通常の敗血症マウスよりも死亡率が増加し、
特にgutのbarrier機構に注目してそのメカニズムを探求したものです。
湯本哲也先生が留学先で行った研究がShockに掲載されました。
千葉大学の先生から引き継いで追加実験を行ったものです。
慢性アルコール中毒/敗血症マウスは通常の敗血症マウスよりも死亡率が増加し、
特にgutのbarrier機構に注目してそのメカニズムを探求したものです。
SAVE-J IIのサブ解析として治療撤退に関する報告をさせていただきCritical Care誌に掲載されましたのでご報告させていただきます。
https://link.springer.com/article/10.1186/s13054-023-04534-2
ECPR(体外循環式心肺蘇生法)で救命できる患者さんは増えたと思われますが、治療が奏功せず、撤退を余技なくされる患者さんもいらっしゃいます。
今回の研究(SAVE J II)のデータベースでは、1/3程度の患者さんで入院期間中に治療撤退が行われていました。
治療撤退決定日の中央値は2日で、多くの患者さんが1日目に治療撤退を余儀なくされていました。
撤退の理由は神経学的予後不良が予測されるということがもっとも多い理由(60%)でしたが、
1-2日の時期に神経学的予後を予測することは、難しいといった矛盾も生じているように推測されます。
今後、さらにECPRでの予後予測を検討していく必要性、特に治療撤退に根拠を見出していくことが望まれるように考えています。
研究グループ、また様々な先生方にご指導いただき掲載にいたりました。
せいび保育園 職員・保護者の方々(13名)
大江小学校 保護者・教員の方々(36名)に小児を対象とした心肺蘇生講習を行いました。
子供の一時救命処置や心肺蘇生法の手順いついて知って頂く機会になったかと思います。
傷病者を救うためには、何よりもまず、多くの人が応急手当の知識と技術をもつことが必要です。
応急手当の技術は、自分で実践して身につけることが重要ですので、今後もこういった講習にぜひ参加していただきたいです。
皆様、ご参加ありがとうございました。
先日、福山医療専門学校にて緊急ACPに関する演題で
救急・看護・理学・作業の学生の135名と教員対象に講演を行いました。
将来現場で活躍する学生の皆さんとあって熱のある講演会となりました。
ご参加ありがとうございました。
救急医学6月号(Vol.47 No.6)特集 FIX PICS集中治療恋症候群の予防と治療に、
本郷貴識先生の『PICSを理解する ICUでの嚥下障害』が掲載されました。
5月24日、31日校友会体育会系クラブ、同好会(運動系)の学生を対象とした講習会を行いました。
内 容 :新型コロナウイルス感染症を踏まえた一次救命処置
(心肺蘇生法、AEDの使い方)
より確実なスキル獲得のためには講習の継続的・定期的な講習が重要になってきます。
学生の皆さまご参加ありがとうございました。
レジデントノート6月号【特別企画】
若手医師の進路選択 〜基本19領域の専攻医からのメッセージ〜:前編に、
当科所属の田邊綾先生の『6.救急科専攻 〜地域から世界へ』が掲載されました。
レジデントノート:診療方針を決断できる救急患者へのアプローチ〜悩ましい症例のDisposition判断と患者説明がうまくいく、救急医の頭の中を大公開! - 羊土社 (yodosha.co.jp)
肺挫傷マウスにおける水素吸入療法についての論文がSurgeryに掲載されましたのでご報告いたします。
ご指導いただきました中尾教授、大変お世話になりました。
上田先生、おめでとうございます!
肺の膿瘍からParvimonas micraが検出された例のケースレポートを総合内科・総合診療科の先生方とPublishしました。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/rcr2.1161
特別講演
日時:2023 年4 月26 日(水)
内 容:米国での肝移植に関して
講 師: 冨山 浩司 先生
冨山 浩司 医学博士 - ロチェスター大学医療センター (rochester.edu)
冨山先生にご足労いただき、DCDや実際の移植のことを勉強させていただきました。
貴重な機会をありがとうございました。
0426案内Flyer