2021年4月16日~4月18日京都で開催された「第124回日本小児科学会学術集会」に参加しました。
全員が現地入りとはなりませんでしたが、参加し発表してきました!
発表内容の詳細は下記よりご覧ください。
2021年4月16日~4月18日京都で開催された「第124回日本小児科学会学術集会」に参加しました。
全員が現地入りとはなりませんでしたが、参加し発表してきました!
発表内容の詳細は下記よりご覧ください。
この度、総務省消防防災科学技術研究推進制度の令和3年度研究課題に、
塚原紘平先生の研究課題が採択されました。
塚原先生、おめでとうございます!!
研究課題:救急搬送におけるポータブルエアロゾルシールドの研究
研究内容: 救急隊員は、現場から新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)患者、あるいはその疑い患者を搬送する最前線で業務を行うが、
気道確保など飛沫やエアロゾルが多く発生する操作をする場合、救急隊員が病原体に暴露する可能性がある。
本研究は、救急車に常備でき操作性に富んだ安全な防護器具を開発することを目的とする。
中尾篤典教授が連載中の、レジデントノートこんなにも面白い医学の世界
第80回 『モーニングコールには要注意』が掲載されました。
https://www.yodosha.co.jp/rnote/trivia/trivia_9784758116619.html
当科大学院生の西村健先生の論文がTrauma Surg Acute Care Openに掲載されました。
https://tsaco.bmj.com/content/6/1/e000694
日本の外傷データバンクから自傷で自殺を試みた患者さんのdataを調べ、
日本では腹部を切る例が最も多く、若い人は四肢を切る傾向にあるけれど、
年齢が上がるにつれて首や胸、腹を切ることがわかりました。
西村先生おめでとうございます!!
Characteristics of self-inflicted injury among suicidal patients: analysis of nation-wide trauma registry.
Nishimura T, Naito H, Nakao A, Nakayama S.
当科大学院生の西村健先生の論文がCureusに掲載されました。
https://www.cureus.com/articles/52744-takotsubo-cardiomyopathy-caused-by-carbon-dioxide-intoxication
最初はドライアイスを運んでいる途中に失神し、たこつぼ症候群になった症例です。
因果関係はなかなか難しいですけれど、なんとか掲載に持って行ってくれました。
西村先生おめでとうございます!!
Takotsubo Cardiomyopathy Caused by Carbon Dioxide Intoxication.
Inoue H, Nishimura T, Nojima T, Naito H.
Cureus 13(3): e14179.
4月1日、科学研究費(科研費)の発表があり、当教室からは昨年に続き2名の先生が研究助成をうけることになりました。
研究者本人の業績、申請内容など厳しい審査をうけて、国からお金を取って研究するというのは素晴らしいことです。
岡山大学救命救急・災害医学教室では、キャリアアップにつながる基礎研究にも力をいれています。
先生がた、本当におめでとうございます。
●内藤宏道先生(基盤研究(C)一般)
心停止後症候群に対する33℃と35℃の目標温度管理の神経学的予後に関する比較
●塚原紘平先生(若手研究)
マウスを用いた水素吸入療法による肺挫傷の新規治療法の開発
本日2021年4月1日、岡山大学高度救命救急センターに新しい仲間が加わりました!
それぞれの抱負は随時Facebookへアップ予定です。
当科には希少⁉な、スマートで爽やかな小田裕太先生が倉敷中央病院より来られました。
また、岡大臨床工学部より災害マネジメント学講座助教へ平山隆史先生が加わっております。
今年は岡大救急科専門医プログラムへ2名の先生が仲間入りしました!!
中村俊介先生、1年目は岡山大学病院で頑張ってくれます。
三次悠哉先生、前山先生のもと津山中央病院で頑張ります!!
そして2名の先生が3月31日で卒業されました。
庵谷絋美先生、後期研修医が終わり当科初の岡大救急科専門医プログラム卒業です。
次は初志貫徹として、内科の道へ進まれます。
小出恭大先生、後期研修医1年目が終わり2年目は倉敷中央病院です。
先生がた、ありがとうございました。