若手のための勉強会を行いました

岡大救命に携わる若手のための勉強会…✏️

学外を回っている専攻医や、学生・初期研修医も参加してくれています。

若手といいつつも…気持ちはいつまでも若い先生方も参加しておりますが😁笑

 

 

今日は青景先生より『基礎研究-ことはじめ』に関しててレクチャーです😊🌱

 

今後も定期的に開催していきます!!

 

2022年07月28日(木)| NEWS

本郷貴識先生の論文がPublishされました

本郷先生の集中治療領域における嚥下障害の論文がPublishされたので報告します。

 

 Frequency, associated factors, and associated outcomes of dysphagia following sepsis

 Hongo T, Yumoto T, Naito H, Fujiwara T, Kondo J, Nozaki S, Nakao A.

    Australian Critical Care.

 

敗血症後の嚥下障害を検証しています。絶食期間の長いことや経管栄養は入院7日目に測定した嚥下障害の増悪因子でした。

そして、7日目に嚥下障害があると退院時にも嚥下障害は残存しやすく、

そのため、ADLを阻害し、自宅退院が難しくなるというものです。

 

この論文は出版までに実に2年の歳月を要しました。

しかし、先にPublishされた(PMID: 35395802)論文のデザイン作成や論文執筆を

進めていくのに大変役に立った(礎となった)ものであることを申し添えておきます。

Publishには中尾先生、湯本先生の多大な援助をいただきました、ありがとうございます。

 

本郷先生おめでとうございます!!

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1036731422000893

 

 

2022年07月19日(火)| NEWS

雑誌『救急医学』2022年6月号に掲載されました

「救急初療からの外傷再建アルゴリズム 重症関節内骨折」に関して、

雑誌『救急医学』2022年6月号に掲載されました!

 

 

救急初療からの外傷再建アルゴリズム 重症関節内骨折.

上原健敬, 野田知之.

救急医学46(6); 674-680. 2022

 

 

 

2022年07月13日(水)| NEWS

小﨑吉訓先生の論文がActa Medica Okayamaに掲載されました

医学生が一般市民に一次救命処置(BLS)を教えることで、

どのような影響があるかの論文がActa Medica Okayamaに掲載されました。

 The Impact of Medical Students Teaching Basic Life Support to Laypersons.

 Kosaki Y, Naito H, Iida A, Ihoriya H, Nojima T, Yamada T, Yamamoto H, Nakamura S, Mandai Y, Nakao A.

 Acta Med Okayama. 2022 Jun;76(3):265-271. 

 

自己学習をするよりも自身のやる気やBLSへの理解につながる結果となりました。

また、医学生に教えられた一般市民にもBLSのやる気などに効果が見られました。

 

人に教えることが自分の勉強になるという、”Learning by Teaching”が大事ということがわかりました。

これからも、医学生には積極的に教える立場に参加していってもらおうと思います。

 

 

小﨑先生、おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

2022年07月12日(火)| NEWS

ドクターカー出動の様子

今日は、ドクターカー出動の様子に関して一部ご紹介です。

 

今年度採用となっている救命士もしっかり頑張ってくれています。

 

また、他職種とも連携し出動させていただいております。

今回はECMO導入に備え、臨床工学技士さんにお力をお借りしました!

 

2022年07月11日(月)| NEWS

消防訓練に参加しました

本日、木下サーカス開催期間中における防災体制及び災害時即応体制の確立のための消防訓練に参加させていただきました。

 

 

当院より、ドクターカーを出動させ、会場テント内から救助隊が救出してきた要救助者(ダミー)に

応急処置を実施するという役割での参加でした。

 

 

 

参加されたスタッフの皆様、お疲れ様でした!!

 

 

 

2022年07月04日(月)| NEWS