特別講演
日時:2023 年4 月26 日(水)
内 容:米国での肝移植に関して
講 師: 冨山 浩司 先生
冨山 浩司 医学博士 - ロチェスター大学医療センター (rochester.edu)
冨山先生にご足労いただき、DCDや実際の移植のことを勉強させていただきました。
貴重な機会をありがとうございました。
0426案内Flyer
特別講演
日時:2023 年4 月26 日(水)
内 容:米国での肝移植に関して
講 師: 冨山 浩司 先生
冨山 浩司 医学博士 - ロチェスター大学医療センター (rochester.edu)
冨山先生にご足労いただき、DCDや実際の移植のことを勉強させていただきました。
貴重な機会をありがとうございました。
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今年度も下記の日程にて、教室説明会を開催させていただきます。
日時:2023 年 6 月 7 日(水)18:30 ~
場所:臨床研究棟1F 救命救急科医局 & Zoomでのハイブリッド開催
参加登録:https://forms.gle/ZbVNxkAPVTjCpbCY7
当日皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
高齢者のフレイル研究(LIFE)がScientific Reportsに掲載されましたので、報告します。
https://www.nature.com/articles/s41598-023-32519-2
高齢者の脆弱性の指標である臨床フレイル・スケール(CFS)が救急集中治療後の予後と生活の質(QOL)に及ぼす影響について分析しました。
救急外来を受診した 65 歳以上の患者で直接 ICU に入室した患者を対象とした、653 症例について 6 か月後までの追跡をしています。
CFS が上がると、6 か月 後の死亡率は上昇しました。年齢や重症度で調整した後もCFS は独立した予後規定因子でした(CFS ごとの調整オッ ズ比:1.28)。同様に CFS が高いと QOL は不良でした。
救急搬送されたフレイルのある高齢者の治療に関しては、フレイルが高く、また重篤な場合に集中治療を行うべきか、緩和に移行するべきか、悩む場合もあるとおもいます。日本の現状としてデータとして、本論文を提示させていただきました。
稲葉先生が、この問題に取り組むべく、6年近い歳月をかけています。また、17施設もの皆様の多大なご支援・ご協力を賜りました。
稲葉先生、掲載おめでとうございます。