2024年9月22日(日)『第8回 岡山県地域包括ケアシステム学会学術大会』に参加させていただきました。
一般演題
・高齢者救急への岡山大学高度救命救急センターの取り組み 中尾先生
・岡山市における高齢者施設からの救急搬送の現状と課題の検証 湯本先生
2024年9月22日(日)『第8回 岡山県地域包括ケアシステム学会学術大会』に参加させていただきました。
一般演題
・高齢者救急への岡山大学高度救命救急センターの取り組み 中尾先生
・岡山市における高齢者施設からの救急搬送の現状と課題の検証 湯本先生
JICA草の根技術協力事業TICOが実施する「カンボジア救急医療支援事業」の一環でカンボジア王国バッタンバン州から救急医療に従事する医師3名、看護師4名を実習生として受け入れました。
実習では院内の看護部、放射線部、薬剤部、手術部、感染制御部などの見学を行った後に、実際に救急外来で当院スタッフとともに実習を行い、日本の救急医療を学んで頂きました。
日本とカンボジアでは救急医療のシステムや制度も異なります。病院の設備も違います。それでも、実習生の皆さんは、少しでも母国に役立てられるように真剣に実習に取り組まれていました。これから実習生は日本での実習で何を学び、母国でどのようなアクションを起こしていくか具体的なアクションプランを立案するようです。内容が楽しみです。
今回の実習にご協力頂いた関係者の皆さん、ありがとうございました。
令和6年 9月11日(水)岡山空港「岡山県消防防災航空センター」にて。
病院スタッフが、岡山県消防防災ヘリに搭乗しドクターヘリ的運航出動するために必要な、消防防災ヘリに関する基礎講習・訓練を実施することにより、ヘリコプターにおける安全管理の徹底・機内装備取扱要領の習得及び岡山県消防防災航空隊との連携を強化することを目的とし、スタッフ(医師4名、救命士3名)が訓練に参加しました。
岡山県消防防災ヘリコプター「きび」
空隊員誘導のもとでドクター、救命士乗り込み
岡山県消防防災航空隊の方々ありがとうございました。
また訓練に参加された先生および救命士の方々お疲れ様でした。
ECPR(体外循環式心肺蘇生法)後の予後予測法として頭部CTで算出できるGRW(gray-white matter ratio)値の不確実性ということを報告しました(PMID: 39098375)。
Resuscitation誌のEditorialで取り上げていただき、
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0300957224002739
CorrespondanceのLetterをいただきました。
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0300957224002594
それにお返事させていただき、
https://authors.elsevier.com/sd/article/S0300-9572(24)00277-6
掲載されましたので、ご報告させていただきます。