11月28日、岡山県医学振興会第25回公募助成式が行われ、塚原先生が出席いたしました。
「小児の救命率向上のための利便性に富んだ人口呼吸フェイスマスクの開発、およびその普及を目的にした教育プログラムの確立」の研究が採択され、助成金を獲得しております。
多くの市民のかたへ普及出来ますよう研究に取り組んでまいりますので、皆様よろしくお願いいたします。

11月28日、岡山県医学振興会第25回公募助成式が行われ、塚原先生が出席いたしました。
「小児の救命率向上のための利便性に富んだ人口呼吸フェイスマスクの開発、およびその普及を目的にした教育プログラムの確立」の研究が採択され、助成金を獲得しております。
多くの市民のかたへ普及出来ますよう研究に取り組んでまいりますので、皆様よろしくお願いいたします。

11月8日に岡山市北消防署屋内訓練室において、
ドクターカーと消防の合同救助事故想定訓練を実施しました!

今回、足場の崩落事故を想定し、複数の作業員が転落や挟まれなどにより負傷したという設定で実施しました。
6名の傷病者を設定し、トリアージ、搬送優先順位や搬送先の選定、処置などについて、
ドクターカーチームと救急隊が連携して救助活動を行いました。

最近ではドクターカーの要請件数も増加しており今後も訓練を積み重ね救命に繋げていけたらと思います。

今回、ご協力いただいた消防関係者の皆様、ありがとうございました。
訓練参加メンバーの皆様もお疲れ様でした!
上田善之先生の論文がResuscitation Plusに掲載されました。
https://doi.org/10.1016/j.resplu.2025.101145
本研究では、2005年から2021年までの全国レジストリデータを用いて、脳血管疾患を原因とする院外心停止(OHCA)の実態を解析しました。対象となった52,969例のうち、3.5%が30日時点で良好な神経学的転帰を得ていました。良好な転帰に関連する因子としては、病院到着前のROSC、初期波形が心室細動/心室頻拍のようなshockablerhythm、目撃された心停止、そして男性が挙げられました。さらに、脳血管原性OHCAは良好な転帰を示す割合が年々上昇していました。
本結果は、脳血管性OHCAにおいても、決して希望が無いわけではなく、回復する可能性があることを示唆しています。
11月8日(土)岡山大学病院にて移植医療に関するセミナーを開催。救急科より講師として先生がた4名、看護師5名が参加させていただきました。
多くの方に参加していただき、大変実りあるものとなりました。
皆様、ありがとうございました。

今年度も、臓器連携構築事業の一環として
「ELNEC-J クリティカルケアカリキュラム 看護師教育プログラム」 を開催いたします。
案内フライヤーELNEC-JCC2025年度岡山大学病院|更新
日時:2025年12月13日(土)9:00~17:30
14日(日)9:00~15:15
場所:岡山大学病院
終末期ケアに関する知識と実践を深める貴重な機会となります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
平素より「日本救急医学会 中国四国地方会」の活動にご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
当科が事務局を務めております「日本救急医学会 中国四国地方会」のホームページを、
このたびリニューアルいたしました!!
新しいホームページでは、より見やすく、情報を分かりやすくお届けできるようデザインと構成を改善しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「知っておきたい 歯科における医療安全対策」執筆に塚原紘平先生、本郷貴識先生、上田善之先生が携わらせていただきました。
p.56 13.暴力事案への対応 -診察室内での暴力事案と家庭内での小児虐待事案- (塚原紘平先生、塚原紘平先生)
p.178 7.循環器系疾患の救急対応 (本郷貴識先生)
p.180 8.脳血管障害の救急対応 (本郷貴識先生)
出版元:デジタルダイヤモンド社(2025年 10月 1日)

森川先生の、遊園地のローラーコースター乗車に起因する小児外傷のreviewが、Pediatrics Internationalに掲載されました。
森川先生おめでとうございます。
共著者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
~ ご案内 ~
第20回日本移植・再生医療看護学会学術集会を2025年10月25日(土)に
岡山大学鹿田キャンパス(Jホール・鹿田会館)にて開催されます。
皆様のご参加お待ちしております。
ECPRとCCPRでの30日から90日後の神経学的予後の変化についてかかせていただきました。
ECPRのほうが、30日生存しているかたはその後の神経学的予後はよくなる可能性がありますが、死亡率については変化がないというの趣旨です。
今回は図工夫して作ったので、見やすくなっていると思っています。
共著の先生方ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします