前回の小児蘇生の人工呼吸が減っているプレスリリースの続報です‼️
コロナが終わった後も人工呼吸の実施率が低いままであることを伝えています。
前回の小児蘇生の人工呼吸が減っているプレスリリースの続報です‼️
コロナが終わった後も人工呼吸の実施率が低いままであることを伝えています。
本日は、岡山大学病院 高度救命救急センター・小児救急科にてドクターカーが出動しました!
ドクタージェットでの搬送を支援するため、岡山空港へ…
患者様の命を守るため、日々さまざまな現場で活動しています。
ドクターカーの活動範囲も、少しずつ広がってきています!
これからも迅速・確実な医療支援を届けられるよう努めてまいります。
株式会社DEEPS様と共催で「第7回岡山災害看護研修~病棟基礎編~」を開催しました。近畿、中国、四国地方から多くの方にご参加頂き盛大に終了することができました。
災害医療の訓練を言えば、どうしても救急部門における多数傷病者受け入れのための訓練がほどんとですが、多数傷病者を受け入れるためには、その空床を確保するために、院内全体(一般病棟)の協力は欠かせません。一般病棟として災害時に既存患者を守りながら、どのように被災患者を受け入れるのか、また、継続的に機能していくためにスタッフ管理をどのようにしていくかを学んで頂けたかと思います。
今後も地域医療のために、継続的に開催していきたいと考えております。
関係者の皆様、ありがとうございました。
徳島でおこなわれました日本集中治療医学会 第9回中国・四国支部学術集会に参加し、上田善之先生、久保卓也先生がポスター発表を行いました。
<ポスター発表>
・終末期に問われる“意思” ― 脳死とされうる状態と判断した76例の選択と支援
上田善之
・刺青を契機にトキシックショック症候群を来たした1例
久保卓也
子どもを救う“ひと息”が減っている!?~コロナ禍で蘇生時の人工呼吸が敬遠、小児の救命に影響~
小原隆史講師、内藤宏道准教授らの研究がプレスリリースされました。
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id1409.html
また、KSB瀬戸内海放送のウェブニュースにも取り上げていただきました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/adf3e26ca7c1b1d23ae6b20d331eded5be889ad5
東京でおこなわれました第38回小児救急医学会・第32回小児集中治療ワークショップに参加し、塚原先生、小原先生、佐々木救命士の三名が発表を行いました。
<シンポジウム>
・塚原紘平. amplitude-integrated EEG/SEFモードを用いた小児急性脳症 の神経学予後予測
・塚原紘平. 当院における小児重症患者に対する終末期医療の取り組み
-「全力の看取り」を目指して-
・佐々木文哉. 高度救命救急センターにおける病院救命士と小児救急の関わり
<一般演題>
・小原隆史. 人口動態統計に基づくSudden Unexpected Infant Death: SUIDの実態と救命救急センターの関わり
<パネルディスカッション>
・小原隆史. 胸骨圧迫換気比(小児)
津山中央病院の先生方と内藤先生が共同で執筆した、ECMO装着中の法的脳死判定および臓器提供に関する症例報告が、日本救急医学会雑誌に掲載されました。2024年の法令施行規則改正を受け、ECMO装着下での法的脳死判定が徐々に実施されるようになってきています。最善の治療を尽くしても救命が困難な症例がある中で、ご本人の推定される意思を尊重し、その希望に沿った形で終末期のケアを提供できる体制の整備が重要であると考えます。
令和7 年度第 1 回岡山県南東部メディカルコントロール協議会救命救急センター勉強会 を開催しました。
岡山大学 学術研究院 保健学域 教授 中塚 幹也 医師にお越しいただき、
『LGBTQ傷病者への対応について』ご講演いただきました。
■第37回日本脳死・脳蘇生学会 総会・学術集会(2025年6月28日@関西医科大学)
<集中治療における法的脳死判定および臓器提供を見据えた患者管理セミナー: 臓器提供を見据えた患者管理セクション>
内藤宏道先生が ECMO装着下の脳死判定(無呼吸テスト)と脳死ドナー管理について発表を行いました。
災害のプロが教える
第7回岡山 災害看護研修 病棟基礎編
2025年8月2日(土) 10:00~17:00
会場:岡山大学病院 総合診療棟西5階 第14-15カンファレンスルーム
講師:江津 繁(埼玉病院 看護師長)
講師:三橋 乙矢(岡山大学病院 EICU)
講習会・勉強会のご案内