~自分らしい最期を考えて~
人生の最期にどのような医療や介護を受けたいか事前に家族や医師らと繰り返し話し合う
「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」をテーマにした講座が、
小倉北区の北九州国際会議場で開催されました。
当科の今場先生が講演されました!
~自分らしい最期を考えて~
人生の最期にどのような医療や介護を受けたいか事前に家族や医師らと繰り返し話し合う
「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」をテーマにした講座が、
小倉北区の北九州国際会議場で開催されました。
当科の今場先生が講演されました!
65歳から84歳までの外傷患者と85歳以上の外傷患者の退院までの生存率はほとんど変わらなかった。
しかし、肺炎や尿路感染症などの合併症は85歳以上の方が多かった。
また、1年後の長期予後は85歳以上の方がわるかった。というものです。
この研究の85歳以上の高齢者でもADLが保たれています。ADLが保たれている患者であれば85歳だからといってすぐに治療を差し控える理由にはならないといった内容です。
【2019年採択論文-英文誌-】
~救急医が語る現場の「あるある」~
今回は、
青い錠剤を飲んだら青く見えるようになった!?
詳しくはこちらをご覧ください!
https://e-mr.sanofi.co.jp/useful/aruaru/aruaru04
当科では、韓国ソウルの延世大学と共同研究を行っています。
中尾篤典教授のピッツバーグ時代のお弟子さんであるLee先生が延世大学の呼吸器外科の教授で、そこの大学院生が頑張って研究を仕上げてくれました。
出血性ショックをラットで誘導し、水素ガスを吸わせることにより続発する肺の炎症を抑制できた、という報告です。
当科の先生も、サンプル分析などで貢献してくれました。
岡山大学病院高度救命救急センターは、グローバルな基礎研究も行い業績をあげています。
【2019年採択論文-英文誌-】