新着情報

11月28日～29日に広島にて開催された、第72回中国四国小児科学会に参加し、

小原隆史先生が発表を行いました！

一般演題：非特定警戒地域における新型コロナウイルス流行下の小児救急搬送状況の変化

小原隆史, 塚原紘平, 頼藤貴志, 山本浩継, 内藤宏道, 中尾篤典

飯田淳義先生の論文が、Int J Surg Case Repに掲載されました。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33197777/

飯田先生、おめでとうございます！！

2020年11月18日～11月20日岐阜で開催されている「第48回日本救急医学会総会・学術集会」に参加しました。

全員が現地入りとはなりませんでしたが、口演やポスターにて参加しております。

学生や研修医も発表をしてくれています！！

発表内容の詳細は下記よりご覧ください。

https://okayama-u-qq.sakura.ne.jp/activities/1108

文部科学省「新型コロナウイルス感染症の克服に向けた高度医療人材養成」事業にて、

ECMOのレクチャーやシミュレーションを定期的にWebセミナーにて実施しております。

11/26（木）19：00～　

■第6回　呼吸ECMO患者の看護、医療スタッフのフォロー（２回目）の受付を開始しました。

詳細等に関しては下記よりご覧ください。

http://okayama-u-qq.sakura.ne.jp/activities/1254

中尾篤典教授が連載中の、

レジデントノートこんなにも面白い医学の世界

第75回『サウナは健康によいのか？』が掲載されました。

https://www.yodosha.co.jp/rnote/trivia/trivia_9784758116534.html

今年4月より来られている小原隆史先生の論文が掲載されました。

おめでとうございます。

Burning Mouth Syndrome Induced by Angiotensin-Converting Enzyme Inhibitors.
Obara T, Naito H, Nojima T, Koga H, Nakao A.

https://www.cureus.com/articles/44133-burning-mouth-syndrome-induced-by-angiotensin-converting-enzyme-inhibitors

口の中が燃えるように痛い、という不定愁訴の中高年女性のお話ですが、

歯科へ行ってもだめで精神安定剤飲んでもよくならず、降圧薬のACE阻害剤をやめたら早く症状が消えたという症例です。

ACEのレセプターは味蕾にあってこれがコロナの味覚障害に関係していることで注目されましたが、

こういう不定愁訴も大切であると思います。

今年4月より来られた上田浩平先生の論文が掲載されました。

おめでとうございます。

A family intoxicated by daffodil bulbs mistaken for onions.

Ageta K, Yakushiji H, Kosaki Y, Obara T, Nojima T, Gochi A, Naito H, Nakao A.

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/ams2.595

畑の玉ねぎと水仙の球根を間違えてカレーにいれてしまい、家族で中毒になった一家の物語で、

これはすでに薬師寺先生がコラムに書いているように、ナルシスというギリシア神話にでてくる

美男子の名前にちなんでスイセンはナルシス、というそうです。

球根では死亡例もあり、気を付けないといけない頻度が高い中毒です。

中尾篤典教授が連載中の、

レジデントノートこんなにも面白い医学の世界

第74回『呪いに効果はあるのか？』が掲載されました。

https://www.yodosha.co.jp/rnote/trivia/trivia_9784758116527.html

現在留学中の湯本先生が帰国中、笠岡第一病院で経験したアイコスを飲んだ患者さんのCT画像についての報告が

JACEPという雑誌に掲載されました。

Potentially fatal ingestion of heat‐not‐burn cigarettes successfully treated by gastric lavage.

Yumoto T, Hamaguchi H, Mae S, Nakao A.

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/emp2.12283

おめでとうございます！

湯本先生、どこにいても論文を書かれるつわものです！！

岡大プログラムの後期研修医　庵谷紘美先生が、

広島市民病院で経験した、レックリングハウゼン病患者の頸部動脈瘤破裂に伴う上気道閉塞と出血性ショックとなった症例について

市場稔久先生のご指導の下、Case reportを書かれました。

https://doi.org/10.1016/j.ajem.2020.09.078

庵谷先生、おめでとうございます！

10月より、岡大へ戻って来られ頑張ってくれてます！おかえりなさい！！

Ihoriya H, Maeda k, Ichiba T, Inoue F, Naitou H.
Upper airway obstruction and hemorrhagic shock due to ruptured aneurysms in a patient with neurofibromatosis type 1.
American Journal of Emergency Medicine.