岡山空港にて航空機事故総合訓練にDMATチームで参加しました。
参加メンバーは医師2名 看護師2名 薬剤師1名 臨床工学技士1名です。
多数傷病者の発生を想定し、関係機関と調整しました。
岡山空港にて航空機事故総合訓練にDMATチームで参加しました。
参加メンバーは医師2名 看護師2名 薬剤師1名 臨床工学技士1名です。
多数傷病者の発生を想定し、関係機関と調整しました。
2024年10月31日から11月2日ギリシャのアテネで開催されたThe European Resuscitation Council (ERC)に内藤先生と本郷先生が参加しました。
臓器提供連携事業の研修の一環で昨年度開催した、
『ELNEC-J クリティカルケアカリキュラム看護師教育プログラム』を今年度も開催させていただきます。
日時:2024年12月14日(土)9:00~17:30
15日(日)9:00~15:15
詳細は添付資料をご確認ください。
案内フライヤーELNEC-JCC2024年度岡山大学病院_Ver2
2024年10月13日~15日に行われた、第52回日本救急医学会総会・学術集会に参加しました。
発表された先生がた、お疲れ様でした!
詳細は下記をご覧ください。
湯本哲也先生が日本救急医学会学会主導研究に応募した以下の研究が助成金支給ありで採択されました。
研究課題名:神経学的予後不良例に対する終末期医療に関する包括的研究:多機関共同前向き観察研究 J-RESPECT2 study: Japan CompREhenSive Process for End-of-Life Care and Organ DonaTion after Brain Death
年間上限100万円で最大3年間支給されます。
現在進行中のJ-RESPECT studyから更に対象者を重度な脳障害を負った終末期患者さんに広げ、前向きに情報を収集していきます。
本研究を通して救急集中治療の現場で、神経学的予後が不良と見込まれる患者さんに対してどのようなプロセスを経てどのような終末期医療が提供されているかの実態が少しでも明らかになり、これにより推定も含めた患者さんの意思を十分に汲み取った最善の終末期医療の提供と体制構築につながることが期待されると考えられます。
湯本先生、おめでとうございます!!
ICUでの経口摂取状況と摂食嚥下障害対策に関する多機関でPoint Prevalance Studyを行い、Dysphagiaという雑誌にAcceptされたのでご報告申し上げます。
ICUでの嚥下に関するスクリーニングが全国的にみて実施できていない状況が現在の一番の課題かと思いました。
岡山大学の先生方、全国21ICU施設の方々、研究デザイン立案していただいた先生方のご協力もあり、無事形にすることができました。
今度は、RCTに挑戦予定となっておりますので、引き続きのご指導何卒よろしくお願いいたします。
成育に国内留学中の平岡先生と一緒に行った研究が、Scientific Reportsに掲載されました。
衛生学教室の松本先生の協力を得て、「21世紀出生時縦断調査」を用いた研究で,
18か月時の質問項目から「不慮の事故」の有無を抽出し,7歳までのケガによる医療機関受診経験との関連を事故種別ごとに検討しました。
その結果、不慮の事故の既往のある児は,学童期前までケガの再発リスクが有意に高く、
特に、転落、挟まれ、溺水、誤飲、熱傷はケガ再発の独立したリスクであることがわかりました。
本邦での1歳半検診の受診率は95%と非常に高く、事故予防の方策として、
リスク児のスクリーニングポイントや事故予防の啓蒙活動などを考えていく一つの資料になることが期待されます。
平岡先生、おめでとうございます。
共著者の先生方、ありがとうございました。
湯本先生が留学中の3年以上前に執筆していたreview paperが、
この度Frontiers in Endocorinologyにpublishされました。
Frontiers | Targeting AMP-activated protein kinase in sepsis (frontiersin.org)
Targeting AMP-activated protein kinase in sepsis.
Tetsuya Yumoto, and Craig M. Coopersmith.
メトホルミンに代表されるAMPKの活性化と敗血症への治療応用についての総説です。
おめでとうございます!!
先日、令和6年度鹿田地区防災訓練を行ないました。
今回は、災害時における集中治療部門への重症患者の受け入れについて机上訓練を行いました。
院内災害対策本部を中心に、救急外来や各集中治療室、手術室について情報の流れや連携、院内防災マニュアルを確認しました。
普段から訓練を行い、有事の際には迅速に慌てることなく対応していきたいと思います。
令和6年大規模地震時医療活動訓練にDMATとして参加しました。メンバーは救命救急科医師2名、EICU看護師2名、業務調整員として診療放射線技師1名、救急救命士1名です。首都直下地震が発生したことを想定し、関東一帯が訓練会場となりました。
我々は全日空と連携しながら、羽田空港まで資機材を空輸。羽田空港空港DMAT参集拠点本部に参集した後に、関東労災病院を拠点に、診療支援、また、聖マリアンナ医科大学病院、日本医科大学武蔵小杉病院への患者搬送を行いました。沢山の課題も見えた訓練でしたが、いつか来るであろう大災害に備えて今後とも訓練を続けていきたいと思います。関係者の皆さん、ありがとうございました。