4月から6月にかけて医学科1年生にBLSの講義をします。
お手伝いしてくれる学生さん、1年生にとってお手本となる先輩です。
1年生の皆さんも頑張ってください。
4月から6月にかけて医学科1年生にBLSの講義をします。
お手伝いしてくれる学生さん、1年生にとってお手本となる先輩です。
1年生の皆さんも頑張ってください。
2年目と1年目の研修医の先生がたです。
頼もしい救急科の一員として日々頑張っています。
稲葉先生、内藤先生を中心に実施されたLIFE studyの二次解析で、
救急外来を通してICUに入室した高齢者は入室前の臨床フレイル・スケールに関わらず、
半年後のADLやQOLの指標が低下するということが示されました。
本研究により、救急集中治療領域において高齢者のICU入室時や退室時の家族への説明の一助となる可能性があると同時に、
いかにADLやQOLの低下を招かないような対策が、ICU入室中から、
そして退室した後も重要な課題となることが改めて示されたと思われます。
本郷先生、おめでとうございます。
ご指導いただきました皆様有り難うございました。
令和6年度科研費に3名の先生の課題が採択されました。
おめでとうございます!!
〇 湯本哲也先生:基盤研究(C)(⼀般)
敗⾎症における腸管不全に対する新規経⼝治療薬CORM-401の効果の検証
〇 上田浩平先生:若⼿研究
腹腔鏡⼿術における術後腸管に対する⼀酸化炭素ガスの有⽤性
〇 平山隆浩先生:若⼿研究
看護ケアの標準化に向けた喀痰性状変化の可視化による新規評価スケールの開発
2022年12月13日に開催した救命士超音波研修に関して、研修会で共に指導いただいた産科の大平先生の論文がacceptされました。
救命士に対するビデオ視聴とハンズオンでのシミュレーション教育でFAST施行時間が短縮したことについての論文です。
この論文ではVR視聴については言及されておらず、現在作成中です。
また、救命士の超音波教育についてさらに効率的な指導・教育方法を研究していきたいと考えております。
本研究にご参加いただきました先生方、ありがとうございました。
この度、救急科専門医プログラムを昨年終えた小出恭大先生と、
熊本より国内留学に来られている小原隆史先生が無事、救急科専門医を取得されました😊‼️
おめでとうございます🙌🎉
水素の臓器保護効果に関するBasic Scienceのreviewが、Biomedicinesにpublishされました。
donor、recipient、graft ぞれぞれに対して水素の多彩な効果による臓器保護効果が報告されていること、
また、投与経路も多様であることを中心にまとめております。
reviewの考え方・整え方を一からご指導頂きました中尾先生、内藤先生、共著者の先生方、
本当にありがとうございました。
AMSにpublishされましたのでご報告申し上げます。
成人の敗血症性ショックの初期治療において何を指標に初期蘇生を行うかをネットワークメタアナリシスで検証したものです。
当たり前の結果かもしれませんが、乳酸値あるいはCRTが他の指標よりも優れている可能性が示唆されました。
小崎先生のRESTRIC trialの二次解析論文がWorld Journal of Emergency Surgeryにpulishされました。
RESTRIC trialは重度の出血を伴うあるいはそれが予測される重症外傷患者を対象としたクラスターランダム化クロスオーバー非劣性試験で北海道大学の早川先生を中心に当施設も参加させていただきました。最大で受傷後1週間までの急性期において、Hb7〜9g/dLを目指す制限輸血戦略とHb10〜12g/dLを目指す非制限輸血戦略の28日生存率や合併症は両群で同等であるという結果でした。
二次解析では来院時の乳酸値によりアウトカムが変わるのではないかという仮説を立て、来院時の乳酸値により3群に分けて解析しました。結果、28日生存率は3群いずれにおいても有意差は認めませんでしたが、乳酸値が低い群では、28日間の非人工呼吸管理日数や非ICU滞在日数が短くなってしまうという臨床的にも意義深い結果を見出しました。
共著者の皆様有り難うございました。
特にコアメンバーの先生方の多大なるご指導・ご助言を賜りこの場を借りて深く感謝申し上げます。