中尾篤典教授が連載中の、レジデントノートこんなにも面白い医学の世界
第98回『スポーツイベント中は院外心停止が増加する』が掲載されました。
中尾篤典教授が連載中の、レジデントノートこんなにも面白い医学の世界
第98回『スポーツイベント中は院外心停止が増加する』が掲載されました。
10月5日~7日に東京ビッグサイトにて開催されている『危機管理産業展2022』に
塚原先生、株式会社ハイビックス様と開発させていただいた『ポータブルスプラッシュシールド(PSS)』を
展示させていただいております。
令和4年10月1日(土)、令和4年度大規模地震時医療活動訓練に
DMAT訓練プレイヤーとして参加させていただきました。
参加者の皆様、お疲れ様でした!!
当科専門医プログラムで研修中の後期研修医1年目佐々並三紗先生が
9月末で岡大での勤務を無事終了されました。
次の研修先は津山中央病院です!
きっとこの半年間の経験を、前山先生のもとで存分に発揮してくれることでしょう!
脳神経外科の藪野先生らが主体となった研究での論文が掲載されました。
Yabuno S, Yasuhara T, Murai S, Yumoto T, Naito H, Nakao A, Date I.
Predictive Factors of Return Home and Return to Work for Intensive Care Unit Survivors after Traumatic Brain Injury with a Follow-up Period of 2 Years
Neurol Med Chir (Tokyo). 2022 . Online ahead of print.
おめでとうございます。
2022年9月22日付で、当科より2名の博士が誕生しました。
小﨑吉訓先生:
The Impact of Medical Students Teaching Basic Life Support to Laypersons
田邊綾先生:
Emotional work stress reactions of emergency medical technicians involved in transporting out-of-hospital cardiac arrest patients with “do not attempt resuscitation” orders
おめでとうございます!!
9月24日、岡山地域枠の研修医・学生向けに、第1回JPTECミニコースを開催しました🚑‼️
『ロードアンドゴーを宣言します!』何か一つでも学んで、日頃の医療に活かしてもらえればと思います😊
実際に固定されたり、リフトアップしてみたり、いい経験になったのではないでしょうか。
そして久しぶりのコース開催なので…インストの先生方も必死でした笑
これからどんな先生になるか楽しみです😌🌱
受講生の皆さん、インストの先生方お疲れ様でした‼️
9月16日、令和4年度鹿田地区防災訓練を実施しました。
新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、訓練規模を縮小しての実施となりました。
ご参加いただきました職員の皆様ありがとうございました。
兵庫県災害医療センターの西村先生と、外傷性心停止の気道管理に関する論文を執筆しAMSでPublishされたため報告します。
Nishimura T, Suga M, Nakao A, Ishihara S, Naito H. Prehospital advanced airway management of emergency medical service-witnessed traumatic out-of-hospital cardiac arrest patients:analysis of nationwide trauma registry. Acute Medicine & Surgery2022;9:e786.
外傷性の心停止のうち、救急隊による目撃があるような(介入早期の)心停止に限れば、
気管挿管や声門上デバイスなど、器具をもちいて気道管理する方(ETI/LT)が、
用いない(BVM)よりも心拍再開に関しては、有利であることがわかりました。
しかし、生存に関してはどちら(ETI/LT vs. BVM)も同等で、この傾向は外傷の部位に関係なく一貫していました。
西村先生、おめでとうございます!!
当科所属の平岡知浩先生が、外勤先の岩国医療センターで診た症例の論文が
international journal of surgery case reportsにpublishされましたのでご報告いたします。
12歳女児で腹痛を主訴に来院されました。
発熱、右下腹部の反跳痛、右CVA叩打痛、血尿を認めており、急性虫垂炎と尿路結石を併発している症例でした。
また、排出された結石の成分分析と尿中アミノ酸分析を行った結果シスチン尿症の診断に至りました。
messageとしては、
・複数の病態が併存することがあるため丁寧な問診、診察が必要である
・小児で尿路結石はまれであるが、代謝疾患を有する場合には小児期であっても尿路結石を生じることがあり、
長期予後にも影響するため、専門医への相談とフォローアップが必要である という内容です。
ご指導いただきました中尾先生、塚原先生、小原先生、ありがとうございました。