2名の博士が誕生しました

2022年9月22日付で、当科より2名の博士が誕生しました。

 

小﨑吉訓先生:

The Impact of Medical Students Teaching Basic Life Support to Laypersons

田邊綾先生:

Emotional work stress reactions of emergency medical technicians involved in transporting out-of-hospital cardiac arrest patients with “do not attempt resuscitation” orders

 

おめでとうございます!!

 

 

2022年09月29日(木)| NEWS

第1回JPTECミニコースを開催しました

9月24日、岡山地域枠の研修医・学生向けに、第1回JPTECミニコースを開催しました🚑‼️

 

『ロードアンドゴーを宣言します!』何か一つでも学んで、日頃の医療に活かしてもらえればと思います😊

実際に固定されたり、リフトアップしてみたり、いい経験になったのではないでしょうか。

そして久しぶりのコース開催なので…インストの先生方も必死でした笑

 

これからどんな先生になるか楽しみです😌🌱

受講生の皆さん、インストの先生方お疲れ様でした‼️

 

2022年09月26日(月)| NEWS

令和4年度鹿田地区防災訓練を実施しました

9月16日、令和4年度鹿田地区防災訓練を実施しました。

新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、訓練規模を縮小しての実施となりました。

 

 

ご参加いただきました職員の皆様ありがとうございました。

 

 

 

2022年09月21日(水)| NEWS

西村健先生の論文がAMSにPublishされました

兵庫県災害医療センターの西村先生と、外傷性心停止の気道管理に関する論文を執筆しAMSでPublishされたため報告します。

 Nishimura T, Suga M, Nakao A, Ishihara S, Naito H. Prehospital advanced airway management of emergency medical service-witnessed traumatic out-of-hospital cardiac arrest patients:analysis of nationwide trauma registry. Acute Medicine & Surgery2022;9:e786.

 

Prehospital advanced airway management of emergency medical service‐witnessed traumatic out‐of‐hospital cardiac arrest patients: analysis of nationwide trauma registry - Nishimura - 2022 - Acute Medicine & Surgery - Wiley Online Library

 

外傷性の心停止のうち、救急隊による目撃があるような(介入早期の)心停止に限れば、

気管挿管や声門上デバイスなど、器具をもちいて気道管理する方(ETI/LT)が、

用いない(BVM)よりも心拍再開に関しては、有利であることがわかりました。

しかし、生存に関してはどちら(ETI/LT vs. BVM)も同等で、この傾向は外傷の部位に関係なく一貫していました。

 

西村先生、おめでとうございます!!

 

 

2022年09月20日(火)| NEWS

平岡先生の論文がinternational journal of surgery case reportsにpublishされました

当科所属の平岡知浩先生が、外勤先の岩国医療センターで診た症例の論文が

international journal of surgery case reportsにpublishされましたのでご報告いたします。

A pediatric case of ureterolithiasis due to cystinuria accompanied by acute appendicitis; a case report - ScienceDirect

 

12歳女児で腹痛を主訴に来院されました。

発熱、右下腹部の反跳痛、右CVA叩打痛、血尿を認めており、急性虫垂炎と尿路結石を併発している症例でした。

また、排出された結石の成分分析と尿中アミノ酸分析を行った結果シスチン尿症の診断に至りました。

 

messageとしては、

・複数の病態が併存することがあるため丁寧な問診、診察が必要である

・小児で尿路結石はまれであるが、代謝疾患を有する場合には小児期であっても尿路結石を生じることがあり、

 長期予後にも影響するため、専門医への相談とフォローアップが必要である  という内容です。

 

ご指導いただきました中尾先生、塚原先生、小原先生、ありがとうございました。

 

 

 

2022年09月15日(木)| NEWS

中尾篤典教授のコラムがレジデントノート10月号に掲載されています

中尾篤典教授が連載中の、レジデントノートこんなにも面白い医学の世界

第97回『自転車のヘルメット着用が義務化されたら』が掲載されました。

 

【第97回 自転車のヘルメット着用が義務化されたら】こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます|プライマリケアと救急を中心とした総合誌:レジデントノートホームページへようこそ - 羊土社 (yodosha.co.jp)

 

 

2022年09月13日(火)| NEWS

田邉綾先生の Image論文がJACEP openにpublishされました

後期研修医の田邊先生の論文が、JACEP openにpublishされました。

笠岡第一病院で経験したdysphagia aorticaの症例です。

 Elderly woman with rapid progression of swallowing difficulty.

 Tanabe R, Nojima T, Yumoto Y, Nakao A.

 JACEP Open 2022;3:e12806.

 Elderly woman with rapid progression of swallowing difficulty - Tanabe - 2022 - Journal of the American College of Emergency Physicians Open - Wiley Online Library

 

論文の作成に際し、野島先生、湯本先生、中尾教授にご指導いただきました。

ありがとうございました。

 

 

2022年09月07日(水)| NEWS

月刊新医療9月号に掲載されました。

月刊新医療9月号の『進化し続けつドクターカー運用の到達点』のページへ、

岡山大学病院、津山中央病院の取り組みが掲載されました。

 

 

〇ECMO搭載可能な大型緊急車両「岡山大学病院ドクターカー」の機能と新たな救急医療体制への取り組み

 岡山大学病院 救命救急科 上田浩平 中尾篤典

〇広大な地域をカバーし地域医療を攻めの姿勢で守る津山中央病院ドクターカーの概要と成果

 津山中央病院 救命救急センター長 前山博輝

 

当科の救急科専門医プログラムでは、

岡山大学病院や関連施設の津山中央病院でドクターカーを経験し、学ぶこともできます!!

 

 

2022年08月26日(金)| NEWS

初期研修医の山下先生の論文が掲載されました

初期研修医の山下先生のCase ReportがAAEMに掲載されました。

診断に難渋したCaseになります。

 

 Yamashita K, Hongo T, Nojima T, Yumoto T∗, Nakao A, Naito H.

 Hamman’s Syndrome Accompanied by Diabetic Ketoaci-dosis; a Case Report

 Archives of Academic Emergency Medicine. 2022; 10(1): e68

 

論文指導してくださった、中尾教授はじめ、内藤先生、湯本先生大変お世話になりました。

 

 

2022年08月23日(火)| NEWS