内藤宏道先生の論文がBMC Emerg Medに掲載されました

外傷性心停止で搬送時間が15分をすぎると生存率が1%以下になるといった内容の論文が

BMC Emerg Medに掲載されました。

https://bmcemergmed.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12873-021-00499-z

 

内藤先生、おめでとうございます!

 

Naito H, Yumoto T, Yorifuji T, Nojima T, Yamamoto H, Yamada T, Tsukahara K, Inaba, Nishimura T, Uehara T, Nakao A.

Association between emergency medical service transport time and survival in patients with traumatic cardiac arrest: a Nationwide retrospective observational study.

BMC Emerg Med. 2021 Sep 16;21(1):104.

2021年09月21日(火)| NEWS

雑誌『救急医学』2021年9月号に掲載されました

岡山大学病院で最近検討しておりますECMO装着下の脳死判定に関し、

雑誌『救急医学』2021年9月号に掲載されました!

 

 

内藤宏道, 塚原紘平, 青景聡之, 中尾篤典.

特集 臓器提供・臓器移植 脳死判定の実践と展望 ECMO装着下における脳死判定のありかた

救急医学; 45(10). 2021

 

2021年09月16日(木)| NEWS

岡山赤十字病院の先生方と執筆した論文が掲載されました

岡山赤十字病院の先生方と書いた、

ARVCの蘇生、診断例に関するCase ReportがActa Med Okayamaに掲載されました。

 

https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/62405

 

Arrhythmogenic Right Ventricular Cardiomyopathy Diagnosed duringHospitalization for Cardiac Arrest.

Ochia M, Iida A, Takahashi Y, Tanaka M, Saito H, Naito H, Mikane T, Fuke S.

Acta Med. Okayama, 2021; 75(4): 517-521

2021年09月13日(月)| NEWS

【ご案内】重症患者栄養管理フォーラム WEB開催

皆さま、長らくお待たせ致しましたが、今年も開催します。

~重症患者の栄養管理について語る会~

緊急事態宣言延長もあり、今年も『with コロナ』でのぞむ会となりました。

来たる21/09/25(土)、以下の通りに『重症患者栄養管理フォーラム』をWEB開催する予定です。

下記URLよりお申し込みください!!

 https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=I6-jEmmnVEaEf5WPPUefSsFD_RSpKttNir5Dv05hxrhURTc2SFYyVDhaUktTMzZYRUpMWThLTDlHUS4u

 

 ■会名:重症患者栄養管理フォーラム

 ■日時:21/09/25(土)13:00〜15:00

 ■開催形式:WEB開催

 ■参加費:無料

 ■主催:広島大学病院高度救命救急センター & 岡山大学病院高度救命救急センター

   共催:ネスレ日本株式会社

岡山大学病院からは、以下の方々がご登壇される予定です。

 Doctor 山田 太平

 Nutritionist 開原 裕子

 Nurse 石川 真衣

 Nurse 山重 達也

職種を問わず、老若男女を問わず、重症患者の栄養管理に興味のある方は、是非お誘い合わせの上ご参加下さいませ。

よろしくお願い申し上げます。

 

【案内文完成版】第4回重症患者の栄養管理フォーラム

 

2021年09月10日(金)| NEWS

小原先生の論文がJournal of Clinical and Diagnostic Researchに掲載されまし た

小原先生の論文が、Journal of Clinical and Diagnostic Researchに掲載されました。

 

 Potentially Misleading Radiograph: Neglected Developmental Dysplasia of the Hip.

 Obara T, Nojima T, Uehara T, Nakao A, Naito N.

 

高エネルギー外傷で搬送された患者さん、骨盤X線を撮ると股関節の著しい変形を認め、

みんなびっくりした思い出の症例です。

おそらく先天性股関節脱臼があり未治療で放置したなれの果てであり、

上原先生からのアドバイスを取り入れ、なんとか論文にこぎつけたものです。

小原先生は小児科ベースであり、大変深い考察をされています。

著者の先生がた、おめでとうございます。

 

https://www.jcdr.net/article_abstract.asp?id=15268

 

 

2021年09月09日(木)| NEWS

大学院生本郷先生の論文がAMSに掲載されました。

大学院生の本郷先生が、他施設共同研究でRRSが発動した入院患者さんの特徴について調べた研究成果がAMSに掲載されました。

約2000例のRRSの対象になった患者を調べたところ、

自宅へ退院できた割合は半分以下であり、高齢であったり悪性疾患やもともと神経学的に

問題がある患者さんは、なかなかRRSで早く発見しても自宅退院は難しい、

一方、アナフィラキシーのような病態はRRSが有効であるということをきちんと解析して

論文にしてくれました。

 

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ams2.690

Hongo T, Naito H, Fujiwara T, Naito T, Homma Y, Fujimoto Y, Takaya M, Yamamori Y, Nakada T, Nojima T, Nakao A, Fujitani S, In‐Hospital Emergency Study Group.

Prevalence and predictors of direct discharge home following hospitalization of patients with serious adverse events managed by the rapid response system in Japan: a multicenter, retrospective, observational study. Acute Med Surg. 2021 Aug 16;8(1):e690.

 

2021年08月27日(金)| NEWS

研修医2年目青島賢治先生の論文がCureusに掲載されました

初期研修医の青島先生の論文がCureusに掲載されました。

原因がわからない片麻痺が実はCO中毒であったという話です。

 

青島先生、おめでとうございます。

 

Right Hemiplegia Following Acute Carbon Monoxide Poisoning.

Aoshima K, Yamaoka H, Nakamura S, Nojima T, Naito H, Nakao A.

Cureus 13(7): e16738

 

https://www.cureus.com/articles/65642-right-hemiplegia-following-acute-carbon-monoxide-poisoning/metrics

 

 

2021年08月03日(火)| NEWS

第130回CPA・重症外傷症例検討会を開催しました

今回は3症例を岡大救命山田先生、上田先生、そして榊原病院津島先生には発表いただきました。

 

  

 

いつもより、質問や発言が多く出た検討会だったように思います。

次回10月も有意義な検討会になればと思います。

 

ご発表いただいた先生方、救命士の方々ありがとうございました!!

 

2021年07月19日(月)| NEWS