重症の外傷患者に対して、ヘモグロビン7-9g/dLと10-12g/dLを目標に輸血を行い、
その予後について調査する前向き研究についてのプロトコール論文となります。
湯本先生、おめでとうございます。
研究自体は現在も進行中ですので、当教室も引き続き頑張っていきます。
https://bmjopen.bmj.com/content/10/9/e037238
重症の外傷患者に対して、ヘモグロビン7-9g/dLと10-12g/dLを目標に輸血を行い、
その予後について調査する前向き研究についてのプロトコール論文となります。
湯本先生、おめでとうございます。
研究自体は現在も進行中ですので、当教室も引き続き頑張っていきます。
https://bmjopen.bmj.com/content/10/9/e037238
この度、WEBにて第3回 重症患者の栄養管理フォーラムを開催させていただきます!
救急集中治療領域の最前線でご活躍されている著名な先生方にご登壇頂き、現場の生の声をお伝えするセミナーです。
■日 時 2020年9月19日(土)15:00~
■テーマ プロトコル,評価ポイント,水分量,微量元素,不耐症対策,投与開始基準, etc.
事前申し込みが必要となりますので、下記URLよりお願いします。
大学院生 稲葉基高先生が、平成30年7月豪雨災害で冠水・孤立した岡山県倉敷市のまび記念病院の病院避難についての
教訓と課題を英語論文にして世界に発信してくれました。
DMATの介入が遅れ、病院が危険な状態であったため、稲葉先生が所属しているNGO(ピースウィンズ・ジャパン)を中心とした、
DMAT、自衛隊、そしてまび記念病院のスタッフという多機関の連携で避難が行われました。
多くの課題を伴う現場であったものの、岡山大学病院にヘリコプター搬送された8名を含む54名の
歩行不能患者の避難が一人も犠牲者を出すことなく完遂されたのです。
普段から、訓練などにおいても、災害時における官民の多機関連携・調整についての道を今後も模索し続ける必要があります。
稲葉先生、お疲れ様でした。
Inaba M, Naito H, Muramatsu T, Yamada T, Sakata T Nakao N.
Hospital Evacuation Assistance from Public and Private Resources: Lessons Learned from the 2018 Western Japan Floods.
Acta Med.Okayama,2020: 74(4). 359-364
中尾篤典教授が連載中の、
レジデントノートこんなにも面白い医学の世界
第72回『輪ゴムと消しゴムとCTの話』が掲載されました。
https://www.yodosha.co.jp/rnote/trivia/trivia_9784758116497.html
2020年8月8日に開催された、
第32回日本腸管リハビリテーション・小腸移植研究会にて山本先生がWeb発表を行いました。
ラット小腸移植モデルを使った水素含有生理食塩水の管腔内投与による臓器保護効果の検討
文部科学省「新型コロナウイルス感染症の克服に向けた高度医療人材養成」事業にて実施している
ECMO Webセミナーの年間スケジュールが一部変更となりましたのでご案内させていただきます。
詳細は下記よりご覧ください。
http://okayama-u-qq.sakura.ne.jp/activities/1254
小原先生の論文がAmerican Academy of Emergency Medicineの掲載されました。
一過性全健忘が異常な高血圧によって誘導されたという論文です。
一過性全健忘は原因不明ですが、様々な原因が指摘されており、初めて診たら結構びっくりする症例です。
小原先生おめでとうございます。
Transient Global Amnesia in a Patient Presenting withHypertensive Emergency; a Case Report.
Obara T, Nojima T, Koga H, Nakao A, Naito N.
Archives of Academic EmergencyMedicine. 2020; 8(1): e66.
次回、7月30日(木)19:00~のECMO webセミナー参加登録のご案内をさせていただきます。
【第2部 呼吸ECMOの歴史、適応、成績(超基本編)(2回目)】
7月30日の参加希望の方のみ、下記より参加登録お願いいたします。
https://forms.gle/vb15DZq7or3YbaFL7
※Teamsへの参加人数の上限があるため、今回より参加登録が必要となっております。
(上限人数に達した場合、その時点で参加登録の受付を終了させていただく場合がございます)
※参加登録された方のみ、当日のセミナー参加可能とさせていただきます。
【8月予定】
第3部 呼吸ECMOの管理(カニューレ挿入法、抗凝固、感染対策など)(基本編)
8月6日(木) 19:00〜(レクチャー40分、質疑応答20分)
http://okayama-u-qq.sakura.ne.jp/activities/1254
内藤宏道先生の論文(Improved Outcomes for Out-of-Hospital Cardiac Arrest Patients Treated by Emergency Life-Saving Technicians Compared With Basic Emergency Medical Technicians: A JCS-ReSS Study Report.)が、ResuscitationのEditorialでとりあげられました。
おめでとうございます!!