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稲葉基高先生の論文がActa Medica Okayamaに掲載されました

大学院生 稲葉基高先生が、平成30年7月豪雨災害で冠水・孤立した岡山県倉敷市のまび記念病院の病院避難についての

教訓と課題を英語論文にして世界に発信してくれました。

DMATの介入が遅れ、病院が危険な状態であったため、稲葉先生が所属しているNGO(ピースウィンズ・ジャパン)を中心とした、

DMAT、自衛隊、そしてまび記念病院のスタッフという多機関の連携で避難が行われました。

多くの課題を伴う現場であったものの、岡山大学病院にヘリコプター搬送された8名を含む54名の

歩行不能患者の避難が一人も犠牲者を出すことなく完遂されたのです。


普段から、訓練などにおいても、災害時における官民の多機関連携・調整についての道を今後も模索し続ける必要があります。

稲葉先生、お疲れ様でした。

Inaba M, Naito H, Muramatsu T, Yamada T, Sakata T Nakao N.

Hospital Evacuation Assistance from Public and Private Resources: Lessons Learned from the 2018 Western Japan Floods.

Acta Med.Okayama,2020: 74(4). 359-364

2020年08月19日(水)| NEWS