看護師長 加藤挨拶
当センターでは、重篤な状態にある三次救急を対象に「救命」を使命に、日々尽力を注いでいます。救急外来だけでなく、継続して集中治療も担っており、内科疾患や重傷外傷、小児救急や小児脳症の急性期など疾患は多岐にわたります。このような中で看護スタッフは患者に寄り添いながら、刻々と変わる患者の状態を捉え、医師やコメディカルへ積極的に働きかけ、最善の医療を提供できるように努めています。また、看護業務と平行してCNS、DMAT隊員、各種インストラクターを担い、個々の専門性を磨くとともに、スタッフへも還元し、互いに高め合いながら、チームとして日々看護に邁進しています。ぶれない看護師の信念を個々に持ちながら、組織内では互いの立場や意見を尊重し柔軟に自分も組織も変化し、成長していくスタッフを常に誇りに思っています。看護を通して、このような空間、大切な時間を是非一緒に過ごしませんか？